画像をSKUで探せるようにしても、SKUを唯一の管理番号にすると後で困ることがあります。仕入れ先の変更や商品統合でSKUが変わる一方、画像の元データは同じ場合があるためです。
まずはSKUを使った画像ダウンロードでファイル名の付け方を確認し、保存後は元の画像と加工版を分けて管理します。
ダウンロードしたZIPを原本として残す
ZIPと manifest.csv を変更せずに保管し、日付と対象範囲を記録します。画像編集は展開したコピーで行います。たとえばキャンペーン用の正方形画像を作る際、元の縦長画像を上書きしないようにします。
product-images/
source-exports/2026-09-29/
working/autumn-campaign/
approved/autumn-campaign/
asset-index.csv
このフォルダー構成は管理用の例で、アプリが自動作成する構成ではありません。
SKUと商品IDを一緒に記録する
作業用の asset-index.csv には、元の商品IDとメディアID、エクスポート時のSKU、現在のSKU、元ファイル、承認済みファイルを記録します。商品IDとメディアIDは出力時の manifest.csv から確認できます。現在のSKUや承認状況は自分たちで追加する管理情報です。
SKUが空欄の画像もあります。商品の共通画像を無理に1つのSKUへ割り当てると、別のバリエーションで使う人を誤解させます。共通画像は共通の元データとして残し、納品先がSKU別ファイルを要求する場合だけ配布用コピーを作ると整理しやすくなります。
加工版と承認版を混ぜない
ファイル名には用途や版を含め、作業中と承認済みのフォルダーを分けます。「final」を繰り返すより、何に使う画像かと承認日を台帳に残すほうが追跡できます。制作会社への画像受け渡しでは、フォルダーと依頼文の作り方も説明しています。
次回のエクスポートを追加するときは、商品IDとメディアID、対象範囲、ダウンロード結果を比較してから承認版を更新してください。新しいZIPに画像がない理由は、削除ではなく絞り込み条件や取得失敗かもしれません。