Shopifyから別のストアやECサービスへ移行するとき、商品データのCSVだけでは画像ファイルを手元に保管できません。まず移行先が公開画像URLとアップロード用ファイルのどちらを受け付けるか確認しましょう。
Shopifyの商品エクスポートの説明では、商品画像はCSVに含まれず、画像URLが使われることを案内しています。元のストアを早く閉じると、移行先がそのURLから画像を取得できなくなる可能性があります。
移行先の取り込み仕様を先に確認する
画像の形式、最大サイズ、並び順、バリエーション画像の指定方法を確認します。ZIPをそのまま取り込めるとは限りません。移行先がURLを要求する場合、ローカルの images/item.jpg というパスをCSVに書くだけでは取得できません。
商品CSVの項目と移行先の項目も照らし合わせます。商品画像とCSVの違いを理解しておくと、画像URLと画像ファイルを混同せずに済みます。
元画像と商品データを別々に保管する
商品レコードはShopifyの商品エクスポートで取得します。画像の実ファイルが必要なら、対象商品を選んで商品画像を一括ダウンロードします。移行対象の全画像が必要なのか、メイン画像だけでよいのかも決めてください。
PlainKits Image ExportのZIPには manifest.csv が入ります。商品ID、メディアID、画像の順番、元URL、保存先とダウンロード結果を確認できます。ただしこれは移行先へのインポートCSVではありません。元のCSVとZIPは未編集の控えとして保存し、変換作業はコピーで行います。
画像の対応表を作る
移行先の商品ID、元の商品ID、画像ファイル、移行先の画像URL、表示順を作業用の表で結びます。SKUだけを手掛かりにすると、SKUがない画像や複数バリエーションで共有する画像を見落としやすくなります。SKUで画像を探すときの注意点も確認してください。
少量で試してから全件を移す
画像が1枚の商品、複数枚の商品、バリエーションごとに画像が異なる商品を選んで先に取り込みます。移行先の商品ページでメイン画像、並び順、色違いの表示、画像の解像度を目で確認します。CSVの取り込み成功だけでは表示の正しさは分かりません。
問題が解消するまで元ストアと画像を保持し、manifest.csvの保存結果に失敗がないか確かめます。移行後も復元用に残す場合は画像バックアップの手順を参照してください。